2018年4月24日、ベルサール高田馬場にて、NVIDIA Deep Learning Seminar 2018 に出展致しました。数多くのご来場者様がブースを訪れてくださり、有難うございます!
ブースでは、W氏の開発力のもと、YOLO v3 のリアルタイムデモを展示しました。
モニターの上にLogicool社製Webカメラ C922 を置き、そこから取り込んだ画像にリアルタイムオブジェクト検出を行って、その結果をモニターに映し出しました。多くの来場者様からリアルタイムオブジェクト検出の様子を目に留めていただけました。
演算処理には、macnica様にご協力いただいた Quadro GV100 2枚を NVLink Bridge で接続した状態で使用しました。モニターにはFPSも表示しており、15~20程度の滑らかさで結果が表示されていました。
同ブースでは、JETSON TX2 の上で同様に構築した YOLO v3 と、NVIDIA® P4 を搭載した組み込み向けPCに構築した YOLO v3 でリアルタイムオブジェクト検出の様子を展示しました。NVIDIA® P4 で Quadro GV100 と同程度のFPSが出ていたことは、NVIDIA® P4 が推論に特化したGPU製品であることの納得の結果と言えます。