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GRRMとは

GRRMは、HPCシステムズが提供する、量子化学の予言性を利用して未知の化学反応経路を自動的に探索する、世界初の計算プログラムです。大野 公一教授、前田 理教授らによって非調和下方歪み追跡法(ADDF法)の開発が開始され、GRRMに実装されているAFIR法は、北海道大学・世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)-化学反応創成研究拠点(ICReDD)の研究グループらで現在も進化を続けて、新しい化学反応の合理的設計と高速開発を目指す先端研究開発が展開されています。

GRRMは,局所的,半大域的,または大域的な反応経路探索を行う計算プログラムであり,従来の個別の反応経路計算から,網羅的な反応経路探索,複雑な反応経路ネットワークの構築まで,様々な目的において非常に有用です.また,これまでに,有機反応,有機金属触媒反応,微粒子触媒,ラジカル反応,電子励起状態を含む光反応,周期境界条件による結晶相転移,QM/MM-ONIOM法による酵素触媒反応など,様々な反応系に対して応用実績があります.GRRMには,Gaussian03/09/16,molpro,GAMESS,ORCA,TURBOMOLE,SIESTAとのインターフェイスが内蔵されており,簡単なコードを用意することで任意の電子構造計算コードと組み合わせることもできます.

主な機能

SC-AFIR

広範囲の反応経路を自動的かつ網羅的に探索する

速度論解析 (RCMC)

求まった反応経路の反応収率を計算し、高収率の反応を効率的に探索する

事例

計算例・サンプル

白金スラブ上での一酸化炭素(CO)酸化反応

GRRM20 with Matlantis適用事例

ヒドロホルミル化反応の予測

ランタノイド錯体の発光効率の予測

GRRM利用研究者インタビュー

論文・文献

セミナー・学習リソース

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