Outputを指定すると,Fortran非フォーマット型ファイルを出力します。オプションで生成するファイルの内容をコントロールします。
PROAIMS波動関数(.wfn)ファイルを出力します。生成されるファイル名は入力ストリームから,単独行として読み込まれます。PSIはWFNと同義です。
超微細スペクトルに対するg テンソルやその他テンソル[272,273,274,275,277,279]を,Pickettのプログラム[280]用の入力形式で出力します(spec.jpl.nasa.govを参照してください)。以下のテンソル量がGaussian 03 では計算可能です[207,212,213,214,276,278]:
核電子四重極子定数: 全てのジョブ
回転定数: Freq=(VibRot[,Anharmonic])
4次遠心力歪定数項: Freq=(Anharmonic)
電子スピン回転項: NMR
核スピン回転項: NMR
双極子超微細項: 全てのジョブ
フェルミ定数項: 全てのジョブ
Pickettのプログラムのインプットに入っている原子のリストを読み込みます(このプログラムは8個の核に対するテンソルしか受け取れないことに注意してください)。原子の番号はフリーフォーマットで指定でき,入力ストリームの最後は空白とします。デフォルトでは,プログラムによって8個の「興味深い」原子が自動的に選択されます。
平日9:30~17:30 (土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始、夏期休暇は、休日とさせていただきます。)