GRRMmapは、北海道大学 原渕 祐 特任教授によって開発された、GRRM用ポスト処理プログラムです。GRRMmapは、GRRMの探索結果からユーザーが必要とする情報に短時間で視覚的にアクセス可能とします。GRRMmapの出力の形式はHTMLやJavaScript等を用いたWebページ形式となっており、Google Chrome等のWebブラウザで閲覧しやすくなっています。
GRRMmap をリリースしました。
GRRMmapは3か月限定で無償利用いただけるβ版がございます。β版は1回のみ利用申請ができます。β版の搭載機能は通常版と変わりませんが、ご利用中に直面した動作不良についてご報告をお願いすることがございます。また、見つかった動作不良をすぐに改善することが難しいことがございます、あらかじめご了承お願い致します。
β版および通常版につきましては こちらのフォームからお問い合わせください。お問い合わせの際は、フリーメールアドレスではなく、ご所属の組織のメールアドレスをご記入ください。
GRRMmap は Singularityコンテナ の形式で配布いたします。そのため幅広いLinux系OSで動作いたしますが、あらかじめOS上にSingularityコンテナのランタイム(=動作環境)がインストールされている必要があります。なお、弊社製造のHPC・AI製品のLinux系OSには、出荷時に SingularityCE または Apptainer のいずれかが標準でインストール済みとなっていますので、スムーズに起動いただけます。
動作環境(計算サーバー側) | - ハードウェア - 下記が動作する x86_64 計算機 - 必須コンテナランタイム - Singularity Enterprise または SingularityPRO または SingularityCE または Apptainer ※1 - 必須ソフトウェア - GRRM17 または GRRM20 または GRRM23 ※2 |
動作環境(PC側) | - 推奨ブラウザ - Google Chrome |
納品物 | GRRMmapパッケージ、GRRMmap用STLibパッケージ、GRRMmapユーザーマニュアル(日本語版、英語版) |
※1 本製品に含まれておりませんので予め御用意ください。
※2 本製品に含まれておりませんので予め御用意ください。GRRM23 についてはこちらをご覧ください。
GRRMmapの動作や操作についてのお問い合わせはGRRMmapのユーザーマニュアル中に記載していますお問い合わせ先へお送りください。ユーザーマニュアルには、各機能の操作説明に加えて、よくある質問とその答えを記載しておりますので、お問い合わせ前に是非ご一読下さい。
GRRMは量子化学探索研究所の登録商標です。
GRRM is a registered trademark of Institute for Quantum Chemical Exploration .
平日9:30~17:30 (土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始、夏期休暇は、休日とさせていただきます。)