LSFコマンドマニュアル

lsinfo


lsinfo
     負荷共通構成情報を表示します

形式
     lsinfo [-l] [-m | -M] [-r] [-t] [resource_name ...]

     lsinfo [-h | -V]

機能説明
     デフォルトでは、リソース名とその意味、ホストのタイプと モ デ
     ル、 およびシステムに知られている関連の CPU 係数など、すべて
     の負荷共通構成情報を表示します。

     デフォルトでは、すべてのリソースの情報を表示します。リソース
     情報には、リソース名、リソースのタイプ、説明、およびリソース
     のデフォルトソート順などがあります。

     リソース名はタスク配置要求で使用できます。

     設定されたリソース、ホストタイプ、およびホストモデルを選択的
     に表示するには、このコマンドにオプションを付けて使用します。

オプション

     -l

     リソース情報を長い複数行フォーマットで表示します。リソースが
     組込みであるか設定であるか、リソース値が動的に変化するか静的
     であるかなど、追加のパラメータが表示されます。リソース値が動
     的に変化する場合には、間隔はリソース値の評価頻度を示します。


     -m

     クラスタ内に存在するホストモデルの情報だけを表示します。


     -M

     ファイル lsf.shared 内の全ホストモデルの情報を表示します。


     -r

     設定されたリソースの情報だけを表示します。


     -t

     設定されたホストタイプの情報だけを表示します。 lsload(1)lshosts(1) を参照してください。


     resource_name ...

     指定したリソースの情報だけを表示します。


     -h

     コマンドの使用法を標準エラー出力に出力して終了します。


     -V

     LSF のリリースバージョンを標準エラー出力に出力して終了 し ま
     す。

関連項目
     lsfintro(1),    lshosts(1),    lsload(1),     lsf.shared(5),
     ls_info(3), ls_policy(3)
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