ソフトウェア

bmod
     ジョブのジョブ投入オプションを変更します

形式
     bmod [bsub options] [job_ID | "job_ID[index]"]

     bmod [-h | -V]

オプションリスト
     [-B | -Bn]

     [-N | -Nn]

     [-r | -rn]

     [-x | -xn]

     [-b begin_time | -bn]

     [-C core_limit | -Cn]

     [-c [hour:]minute[/host_name | /host_model] | -cn]

     [-D data_limit | -Dn]

     [-e err_file | -en]

     [-E "pre_exec_command [argument ...]" | -En]

     [-f "local_file op [remote_file]" ... | -fn]

     [-F file_limit | -Fn]

     [-G user_group | -Gn]

     [-i input_file | -in | -is input_file  |  -isn]

     [-J job_name | -J "%job_limit" | -Jn]

     [-k checkpoint_dir | -k "checkpoint_dir [checkpoint_period]"
     | -kn]

     [-L login_shell | -Ln]

     [-m  "host_name[+[pref_level]]  |  host_group[+[pref_level]]
     ..." | -mn]

     [-M mem_limit | -Mn]

     [-n num_processors | -nn]


     [-o out_file | -on]

     [-P project_name | -Pn]

     [-q "queue_name ..." | -qn]

     [-R "res_req" | -Rn]

     [-sp priority | -spn]

     [-S stack_limit | -Sn]

     [-t term_time | -tn]

     [-u mail_user | -un]

     [-w 'dependency_expression' | -wn]

     [-W run_limit [/host_name | /host_model] | -Wn]

     [-Z "new_command" | -Zs "new_command" | -Zsn]

     [job_ID | "job_ID[index]"]

     [-h]

     [-V]

機能説明
     すでに投入されたジョブのオプションを変更します。bmod で変 更
     できるジョブ投入オプションの詳細については、bsub(1) を参照し
     てください。

     ジョブのオプションを変更できるのは、ジョブの所有者または LSF
     管理者に限られます。

     投入時に指定したすべてのオプションを変更できます。各オプショ
     ン の 値 に新しい値を上書きするには、bsub の場合のようにオプ
     ションを指定します。オプションにデフォルト値をリセットするに
     は、 オプション文字列に続けて 'n' を指定します。オプションを
     リセットするときには、オプション値を指定しないでください。

     -i、-in、および -Z の各オプションには、対応するオプション が
     あり、入力ファイルとジョブコマンドファイルのスプールをサポー
     トします (-is、

     -isn、-Zs、および -Zsn)。

     保留ジョブのすべてのオプションを変更できますが、リソース予約
     への変更だけは、ジョブがディスパッチされた後でもジョブに影響
     を与えます。

     チャンクジョブキュー(CHUNK_JOB_SIZE) 内に保留されている ジョ
     ブを変更すると、そのジョブは、チャンクから除去され、後でスケ
     ジュールされます。

オプション

     job_ID | job_ID[index]

     指定したジョブ ID を持つジョブを変更します。

     "job_ID[index]" によって指定されたジョブ配列要素を変更 し ま
     す。


     -h

     コマンドの使用法を標準エラー出力に出力して終了します。


     -V

     LSF のリリースバージョンを標準エラー出力に出力して終了 し ま
     す。

関連項目

     bsub(1), bcadd(1), bcal(1), lsfjs(1), lsfbatch(1)

制限
     ジョブ配列の -q オプションの変更は認められません。