計算をしたがらない理由の一つによく挙げられるのが、Linuxのコマンドの難しさ。ファイルをアップロードして、コマンド打って、計算が終わるまで待つだけ…と理論屋さんはおっしゃるのですが、やっとパソコンになれてきたのに、今度は計算機サーバの使い方も覚えなくちゃいけないの?、というそんな感覚なのです。
GaussRunはクリックでLinux版のGaussianが操作できます。これが意外と便利! 普段WindowsやMacしか使わないユーザだけでなく、Linuxになれている方もついつい使ってしまいます。
Windows・Mac版ではなくて、わざわざLinux版のGaussianをおすすめする理由は、①何コアも搭載されている最新のCPUが使えるので早く計算が終わること、②計算のスケジュール管理ができてたくさんの計算が投入できること、③たくさんのユーザが同時に利用できること、です。
Linux操作に慣れている方も、そうでない方も、GaussRunでの簡単操作をぜひご体験下さい。
– GaussRunのブラウザ操作はこちらから体験できます!
※一部、製品版と異なる部分があります。また、実際に計算ができるわけではありません。
[ Download版 ] GaussRun 操作手順(4.3MB / 3分24秒)
[ Download版 ] GaussRun を使わずにコマンドラインで操作すると…(4.5MB / 3分31秒)
計算機サーバ | |
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OS | Red Hat Enterprise Linux 6.x または CentOS 6.x |
ジョブスケジューラ | LAVA |
必須ソフトウェア | Gaussian 09、Reaction plusのいずれか、または両方 |
クライアントPC | |
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OS | Windows, Mac, Linux など |
ブラウザ | Internet Explorer, Firefox, Google Chrome など |
推奨ソフトウェア | GaussView 5 |
本製品使用の際には、計算機サーバとクライアントPCとがネットワーク接続されている必要があります。
(ただし、計算機サーバがクライアントPCを兼用する場合には不要です。)
GaussRun |
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25万円 ( アカデミック 10万円 ) |
※ 表示価格は税抜価格です。
※ 価格にセットアップ料金は含まれておりません。
平日9:30~17:30 (土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始、夏期休暇は、休日とさせていただきます。)