Windows版Gaussianの使い方
NewZMatファイルコンバートこのコマンドを用いると,あるファイルフォーマットを他のフォーマットに変換することができます。また変換されたファイルをメモリ,または外部エディタに読み込みます。
適切なファイルを選択すると,ダイアログボックスが表示されます。選択したファイルの拡張子に応じて変換パラメータがあらかじめセットされます。
FIND FILE (ファイル検索)ボタンを使えば,簡単にコンバートする元のファイルを選択できます。
Generate File Filename(ファイル生成): 選択した元のファイルに応じて適切なファイル名でコンバートを行います。生成したファイルは元のファイルと同じディレクトリに作成されます。ファイルの拡張子は,アウトプットオプションでのコンバートパラメータにより設定されます。
Load Converted File as Job(コンバートされたファイルをジョブとして読込): 新たに生成したファイルをメモリ上に読みこみ,Gaussianで処理できるようにします。この項目は,ファイルコンバートが成功した場合にのみ起こります。
Edit Generated File(生成したファイルの編集): 生成したファイルをメモリに読み込み,それを表示して編集できるようにします。
Ext.Editor->Generated File(外部エディタ->生成したファイル): 生成したいファイルを外部エディタ(ユーザー定義)で読み込み,編集・表示ができるようにします。Gaussianには読み込まれません。
Input Options(インプットオプション): NewZMat Input Parameters(NewZMatインプットパラメータ)をコントロールします。
Output Options(アウトプットオプション): NewZMat Output Parameters(NewZMatアウトプットパラメータ)をコントロールします。
Other Options(その他オプション): NewZMat Other Parameters(NewZMatその他のパラメータ)をコントロールします。
NewZMatに関してさらに知りたい場合には,Gaussian 03 User’s Referenceを参考にしてください。
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