太陽電池、有機EL…光の関連した分子材料には励起状態を意識した分子設計が鍵となります。数式を使わずわかりやすく説明します。
1 はじめに:励起状態計算の基礎知識
2 励起状態のための計算方法について
2-1 励起状態計算手法の概観
2-2 TD-DFT 法
2-3 SAC-CI 法
2-4 基底関数の選択
3 TD-DFTで実際に計算してみよう
3-1 一点計算の操作方法
3-2 構造最適化計算の操作方法
3-3 総合実習
4 SAC-CI で実際に計算してみよう
4-1 準備的知識
4-2 入力ファイルの作成方法(一点計算)
4-3 出力ファイルの解析方法(一点計算)
4-4 総合実習
5 励起状態計算特有の注意
5-1 Rydberg 状態とRydberg 関数
5-2 アニオンの計算における注意
計算サポートサービス
ソフトウェア利用中のわからないことや困ったことを解決するサービスです。
コンサルティングサービス
お客様の対象分子に合わせて計算方法を提案するなど、さまざまな使い方で利用されています。TD-DFTやSAC-CI以外の励起状態計算についても対応可能です。また、SAC-CIについての詳しい情報については、量子化学研究協会研究所(QCRI)が主催されているSAC-CIセミナーの利用もお薦めします。
平日9:30~17:30 (土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始、夏期休暇は、休日とさせていただきます。)