Red Hat® Enterprise Linux を構成するオープンソース・ソフトウェアは、そのほとんどがソースコード公開を前提としたライセンスのため、無保証ながら、自身が修正した部分も含めて公開されています。それを取得して、商標部分を削除するなどの修正をした上で再構築したものです。それゆえ、機能面においては Red Hat® Enterprise Linuxとほぼ完全に同一のものとなります。当然RedHat®の提供するサポートは受けられず、問題が起きた場合の責任もユーザー側にあることになります。CentOS はボランティアベースで構築と提供が行われ、検証機材を含め一切を(開発者たちの持ち出しも含め)寄付でまかなっています。そのため Red Hat®の公開したアップデートに追従するとはいうものの、支えているのは開発者のモチベーションです。
2024年、CentOSは開発が停止しました。オペレーティングシステムの移行については、お気軽にご相談ください。
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