LSFコマンドマニュアル

bpeek


bpeek
  未完了ジョブの標準出力と標準エラー出力を表示します
形式
  bpeek [-f] [-q queue_name | -m
  bpeek [-h | -V]
機能説明
  このコマンドが呼び出されるまでに、未完了ジョブの 1 つによって生
     成された標準出力と標準エラー出力を表示します。
  デフォルトでは、コマンド cat を使用して出力を表示します。
  このコマンドは、ジョブの進捗を監視してエラーを識別するために 役
     立ちます。エラーが観測された場合には、エラーのあるジョブを終
     了させることによって、貴重なユーザ時間とシステムリソースを節
     約できます。
オプション

     -f

  コマンド tail -f を使用してジョブの出力を表示します。

     -q queue_name

  指定したキューで最後に投入されたジョブを操作します。

     -m host_name

  指定したホストにディスパッチされた、最後に投入されたジョブを 操
     作します。

     -J job_name

  指定したジョブ名を持つ、最後に投入されたジョブを操作します。

     job_ID | job_ID[index_list]

  指定したジョブを操作します。

     -h

  コマンドの使用法を標準エラー出力に出力して終了します。

     -V

  LSF のリリースバージョンを標準エラー出力に出力して終了します。

関連項目

     tail(1), bsub(1), bjobs(1), bhist(1), bhosts(1), bqueues(1)
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