参加された現役の学生も、スタッフの皆様をはじめ、応援に駆けつけたOB/OG、スポンサー、地域の皆様、この大会に関わることができて本当に嬉しく思います。先輩から後輩につながる縦の糸、他大学や企業の人たちと情報交換をして、新たな技術を身に着けようという横の糸、そこから織りなすものづくりを通じて広がるコミュニティーの一部に参画させてもらえることに、最大限の感謝をしたいと思います。
全体のレベルが格段に向上して競技が高度化して、未熟さや完成度の低さではなく、技術を突き詰めたが故にぶつかる壁が理由で涙をのんだチームが増えている気がします。これまでとは違う山や壁の超え方を身に着け、新たなチャレンジをしてもらいたいと切に願います。
自分の定めた目標を達成できた人、満足いく結果にならなかった人いろいろあると思います。次にどう繋げていくか、それは来年の大会に向けてという意味でもあり、自分自身がこの先どう過ごすかという意味でもあり、納得のいく次を目指してください。
我々もできうる限り、この素晴らしい世界を支援したいと思います。関係者の皆様方におかれましては、今後共よろしくお願いいたします。
最後に、皆様本当にお疲れ様でした。