○ | ・起動が速い(仮想マシンのようにOSごと起動させていない) ・イメージの容量を小さくできる(個別のアプリケーションが動作する環境さえあれば良い) ・移植性が高い(ホストOSがLinuxOSで、カーネルやデバイスに強く依存しなければ動作しないことは稀。) |
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○ | ・独立性を担保しつつ、ホストのファイルやネットワークなども共有可能。 ・コンテナ外の元のホストOSの中身にアクセスさせず、独立した環境を作れる。 |
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△ | ・Root権限が要求され、ユーザー共有は原則できない。 ・ユーザーのプロファイルやネットワーク設定なども切り離され、コンテナの機動者とその中のアプリケーションの利用者が同一の場合使い難い。 ・ホスト側のリソースから完全分離されるのがデフォルトのため、同一ユーザーが連携して使おうとすると苦労する。 つまりスパコン(=HPC)では方向性が違うため使い難い。 例)ホームディレクトリやネットワークアドレス空間が異なる。 |
平日9:30~17:30 (土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始、夏期休暇は、休日とさせていただきます。)