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第4回分子科学シミュレーションワークショップ「研究DX: MIとシミュレーションを用いた研究開発の実際と将来」 を開催しました

HPC
2024年08月30日

当社は、計算化学の普及により研究開発に貢献することを目的としたワークショップを定期的に開催しております。本年は研究DXをテーマとし、4件の講演が行われました。

  • 汎用原子レベルシミュレーターMatlantis™とGRRMの連携による材料開発の革新
    (株式会社Preferred Computational Chemistry 松本皓太様 )
  • AIを活用した材料開発の技術紹介
    (三井化学株式会社、信州大学特任教授、東北大学特任教授(客員)、大阪大学招聘教授、MISTEM合同会社代表 向田志保様 )
  • 計算化学を活用した機能性メガネレンズに用いられる有機材料の解析
    ( HOYA株式会社 川上宏典様)
  • 量子コンピュータ:現在の最先端と今後の展望
    (株式会社QunaSys 楊天任様 )

また、「当社の計算化学に対する取り組みと今後の展望」について当社岡田が話しました。

 

当日は多くの方にご来場いただき、講演会はもちろんのこと懇親会でも活発な意見交換が行われました。

 

HPCシステムズは、計算化学の研究開発に特化したシステムの提案およびインテグレーション、コンサルティング、セミナーの開催などを行っております。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

 


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ワークショップ内でもご紹介した GRRM20 with Matlantisについて、有償PoC(Proof of Concept:概念検証)を受け付けております。
「どんなことが出来るんだろう?」「性能はどの程度なんだろう?」などを実際に動かして確認したい方にオススメの期間限定プランとなっております。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
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いつでもどこでも計算環境を。クラウド環境で研究開発を加速

HPCシステムズでは、初期投資不要ですぐに計算を始められる「サイエンスクラウド」や、 AI技術×計算化学技術の融合によって所望の物性を有する分子構造の探索を実現した「 M-EVO® 」など、いつでもどこでも研究開発が出来るリモート環境をご提供しております。
詳細は下記ページをご確認ください。
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