理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピュータ「富岳」が、2021年6月28日に公表された世界のスパコンの能力ランキングの「TOP500」「HPCG」「HPL-AI」「Graph500」において、2020年6月と2020年11月に続き3期連続で首位を維持しました。
今日、新型コロナウイルス感染対策の飛沫シミュレーションをはじめ、ゲリラ豪雨予報の実証実験などあらゆる科学技術計算の分野で「富岳」は活用されています。
本ウェビナーでは、HPC・AI・計算化学ソリューションに強みを持つHPCシステムズが富岳テクノロジーの活用方法についてご案内します。また、富士通より、「富岳」におけるAIについてご紹介いたします。
HPC事業部 営業グループ 企業チーム
マネージャー 板井 真一
オンプレ向けサーバー製品、クラウドサービス、計算化学ソフトウェア、各種サービスから、量子化学、反応経路、分子動力学、固体物理、MIなどのソフトウェアや、セミナー、受託計算、並列化・高速化などのサービスなど、HPCシステムズのHPC・AI・計算化学ソリューションをご紹介します。
ハードウェアだけでなく、計算化学に特化した内製/市販ソフトウェアの導入・サポート・コンサルティングサービスを通して、計算化学のワンストップ・ソリューションをご提案いたします。
HPC事業部 技術グループ アプリケーションエンジニアリングチーム
マネージャー 渡邊 啓正
「富岳」と同じArmプロセッサ(A64FX)を採用し、「富岳」向けソフトウェア開発環境としての使いやすさを備えた「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX700」をご紹介します。
PRIMEHPC FX700のハードウェアおよびソフトウェアの構成に加え、アプリケーションやライブラリの動作実績・検証情報・性能情報、そしてPRIMEHPC FX700の導入事例をお伝えします。
HPC事業部 技術グループ アプリケーションエンジニアリングチーム
マネージャー 渡邊 啓正
科学技術計算環境を構築済みの状態で提供する弊社サイエンスクラウドでは、理化学研究所計算科学研究センターとの「富岳」のクラウド的利用に関する共同研究(※1)にもとづき、「富岳」を計算資源とする、素材・材料研究開発や創薬研究向けのSaaSサービスの実証を実験的に進めています。この実証を通して得られたノウハウを、「富岳」向けにアプリケーションを移植した弊社エンジニアからご紹介いたします。
※1 理化学研究所 計算科学研究センター 「富岳クラウドプラットフォーム」
富士通株式会社 インフラストラクチャシステム事業本部 ビジネス戦略統括部 新規ビジネス開発部
エキスパート 土手口 正裕
理化学研究所と富士通が共同で開発したスーパーコンピュータ「富岳」は、HPCだけでなくAIアプリケーションも効率よく実行できることが期待されています。
本講演では、深層学習フレームワークの「富岳」への移植・最適化を行ったエンジニアから、その内容と、PRIMEHPC FX700への適用に向けた取り組みをご紹介いたします。
競合他社/同業者/企業にご所属でない個人の方からのお申込みなど、 当社の判断によりセミナー参加をお断りする場合があります。予めご了承ください。
【1】 ①(または②)の「登録」ボタンを押す。
【2】 ③の項目を記入し、④の「送信」ボタンを押す。
【3】 タイトルが「次のウェブセミナーへの登録が承認されました 」から始まるメールが、webex.comドメインから届きます。
【4】 ⑤に登録された「姓」「名」「メールアドレス」を入力し、メール送付された案内状にある「イベントパスワード」を入力する。
【5】 ⑥の「今すぐ参加」を押すとウェビナー会場に入れます。