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「AMD EPYC 7002シリーズ・プロセッサー搭載製品」新たに2モデル追加されました

HPC
2019年11月18日

この度、非常に注目度の高い「1CPUあたり最大64コア EPYC 7002シリーズ」に新たに2モデル追加されました。
今回の2モデルは、ニーズの高いプロセッサー【Rome 7742 (64Core)】が搭載可能な2Uラックマウントサーバーに4ノード収納された超高密度実装サーバーや、2CPU搭載で1Uサーバーのためラックスペースを有効に使える高性能HPCサーバーです。

第2世代AMD EPYCは、リリースと同時に数々のベンチマーク結果を塗り替える記録をたたき出しているプロセッサーです。

7nmテクノロジーに基づいたx86プロセッサーで、第1世代と比べて2倍のコア密度、および1サイクルあたりの命令を改善する最適化により、大幅な浮動小数点性能向上を謳っています。

 

~リリース製品詳細~

 

■ HPC3000-ERM2UQuad
1筐体で4ノードの超高密度実装によりラックスペースの節減となり増設のゆとりを持たせることが可能です。

 

HPC3000-ERM2UQuad製品画像

 

● 2Uラックマウント筐体に4 ノード収納
● 1ノードあたり1CPU(最大256コア)、最大512GB メモリ搭載可能
● ニーズの高いプロセッサー:Rome 7742 64Core(225W)が搭載可能に!
● 前面からアクセスできるエンクロージャに1ノードあたり最大3台のHDD が搭載可能
● 安定的な運用を確保する冗長化電源を搭載(80PLUS TITANIUM 認証取得)
※2CPUの場合、縦に並んだ状態で前からファンの風を当てて冷却するため、後ろのCPUは冷却が
難しいのですが、1CPUモデルになり熱問題のリスクが減り、100V環境でも使えるようになりました。

 

● 製品詳細
https://www.hpc.co.jp/product/hardware/hpc3000-erm2uquad/

 

 

■ HPC5000-ERM232R1S
1Uで2CPU搭載モデルによりハイパフォーマンスでラックスペースを節減可能です。

 

HPC5000-ERM232R1Sd製品画像

● 1Uラックスマウント筐体に2CPU(最大128コア)、最大4TBメモリ搭載可能
● 前面からアクセスできる HDDエンクロージャに最大4台の3.5 型 HDD が搭載可能
● 安定的な運用を確保する冗長化電源を搭載(80PLUS TITANIUM 認証取得)

 

● 製品詳細
https://www.hpc.co.jp/product/hardware/hpc5000-erm232r1s/

 

■ AMD製品一覧
https://www.hpc.co.jp/product/hardware_tag/amd/

 

■ AMD EPYC 7002シリーズ・ベンチマーク資料ダウンロード
https://www.hpc.co.jp/tech-blog/2019/10/02/amd-epyc-7002-rome-benchmark/

 

■ 製品に関するお問い合わせ
https://www.hpc.co.jp/contact/hpc_chem_form/

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