mm

mmはスタンドアローン(単独動作)型の分子力学(MM)プログラムです。このプログラムは標準入力からGaussianのインプットファイルを読み込み,標準出力に(可能であれば最適化した)構造での新しいインプットファイルを出力します。用いる力場には -Dreiding, -UFF, -Amber, -Paramオプション(下記参照)から選択する必要があります。実行するタイプのジョブは,-Force, -Freq, -Opt, -Microコマンドラインオプションで選択します。デフォルトはエネルギー計算です。-Microにすると,(分子のMM部分を先に最適化するために)リアル系に属する原子のみ最適化します。

コマンドラインオプション

-Param N
力場 NGaussianでのIOp(1/64)=Nと同じです)を用います。

-ReadParam
追加パラメータを読み込みます。内部に保存されているパラメータは読み込んだパラメータより優先されます。

-ReplaceParam
追加パラメータを読み込みます。読み込んだパラメータのほうが内部に保存されているパラメータより優先されます。

-OptCyc N
最適化サイクルの最大数をNにします。

-ReadCon
入力ファイルから結合性情報を読み込みます(つまり,インプットファイルで Geom=Connectを使っている場合)。

-Test N
デバッグフラグを N にします(数字を大きくするとより詳細なデバッグ出力が得られます)。

-TRScale num
剛体並進・回転に対するスケーリングスキームnumを用います:0にするとスケールなし(デフォルト),1にすると剛体ブロックのN 原子を1/N倍スケールし,2 にすると剛体ブロックのN 原子を1/SQRT(N)倍スケールし,負の値にするとN|/1000倍スケールします。