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インテル® Xeon Phi™ コプロセッサー搭載製品のご案内

[2013/11/14]
WindowsOSでのセットアップに対応しました。Windowsの場合に一部できないことがございます。詳細はWindows®でのインテル® Xeon Phi™ コプロセッサー使用における注意事項をご確認ください。

[2013/6/21]
インテル® Xeon Phi™ コプロセッサーのラインナップが拡充されました。
インテル社は2013年6月18日、インテル® Xeon Phi™ ファミリーのラインナップに、Xeon Phi™ 3100 ファミリーとして「3120P」「3120A」Xeon Phi™ 7100 ファミリーとして「7120P」と「7120X」、昨年登場したXeon Phi 5100 ファミリーの新モデルとして「5120D」の計5モデルを追加しました。
弊社のハードウェア製品では、HPC5000-XSPHIシリーズにおいて現行製品の5110Pに加えて3120P、7120Pが搭載可能になりました。またワークステーション製品では、HPC5000-XS432TS、HPC5000-XS216TS-Silent、HPC5000-XS216TS-D8、HPC3000-XS108TS-Silentの4機種に3120Aがオプション搭載可能になりました。

 製品の単体販売は行なっておりません。また、5120Dおよび7120Xの販売予定はありません。あらかじめご了承ください。

[2013/2/5]
インテル® Xeon Phi™ コプロセッサー搭載製品「HPC5000-XSPHIシリーズ」の販売を開始しました。
HPCシステムズは、HPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)向けのコプロセッサー、インテル® Xeon Phi™ コプロセッサー 5110Pを搭載した高性能計算機「HPC5000-XSPHIシリーズ」を発売いたします。

HPC5000-XSPHIシリーズ製品開発の背景

従来、高性能計算機では6~8コアCPUを2個もしくは4個搭載したサーバーを複数高速インターコネクトによって接続したクラスタ型計算機が多用されてきました。この構成はハードウェア全体を比較的安価に調達できる一方で、集積度の低さゆえに、設置スペースが大きくなってしまう、消費電力が大きくなってしまう、という特性がありました。 そこで、近年、数百~数千コアという極めて集積度の高い並列計算デバイスが注目されています。NVIDIA社のHPC向けグラフィックカード「Tesla」シリーズとそのプログラミング環境「CUDA」が牽引役となり、計算のアクセラレーターとして産業界にも普及が進んでいます。2012年にはインテル社がHPC向けコプロセッサー「Xeon Phi™」シリーズを発表しました。 Xeon Phi™は、従来のXeon CPUと同様にx86アーキテクチャーがベースとなるプロセッサーで構成されているため、x86用に書かれたプログラミング言語や並列モデル、開発ツールなどをそのまま利用して開発を行うことができる点を基本的な特長としています。

■ インテル® Xeon Phi™ コプロセッサーの概略図

Phi概略図1 Phi概略図2 Phi概略図3 Phi概略図4

※画像をクリックすると拡大表示されます。

■ インテル® Xeon Phi™ コプロセッサーの特長Xeon_Phiアーキテクチャー

インテル® Xeon Phi™ ファミリーの仕様

製品名 インテル® Xeon Phi™
コプロセッサー 3120A
インテル® Xeon Phi™
コプロセッサー 3120P
インテル® Xeon Phi™
コプロセッサー 5110P
インテル® Xeon Phi™
コプロセッサー 7120P
製品画像 3120A 3120P 5110P 7120P
放熱機構 Active Passive Passive Passive
コア数 57 コア 57 コア 60 コア 61 コア
コア周波数 1.1 GHz 1.1 GHz 1.053 GHz 1.238 GHz
リソグラフィー 22 nm 22 nm 22 nm 22 nm
単精度浮動小数点数
演算性能
2.006 TFLOPS 2.006 TFLOPS 2.022 TFLOPS 2.416 TFLOPS
倍精度浮動小数点数
演算性能
1.003 TFLOPS 1.003 TFLOPS 1.011 TFLOPS 1.208 TFLOPS
メモリ容量 6 GB 6 GB 8 GB 16 GB
メモリバンド幅 240 GB/sec (5.0 GT/s) 240 GB/sec (5.0 GT/s) 320 GB/sec (5.0 GT/s) 352 GB/sec (5.5 GT/s)
L2キャッシュ 28.5 MB 28.5 MB 30 MB 30.5 MB
ECCメモリー対応 対応 対応 対応 対応
最大消費電力 300 W 300 W 225 W 300 W
デバイス内搭載OS Linux (MPSSを用いてIPアドレス指定可能。SSHログイン可能)
OpenMP対応 インテルComposer XE 2013以降で対応 ※1
MPI対応 インテルMPI 4.1以降で対応 ※2 ※4
自動オフロード対応 インテルMKL 11.0以降で対応 ※3
対応製品 workstation_phi_taiou xeon_phi_series_ws xeon_phi_series_ws xeon_phi_series_ws
HPC5000-XHPHIシリーズ HPC5000-XHPHIシリーズ HPC5000-XHPHIシリーズ

※1 -mmic -openmp オプションを付けてクロスコンパイルしたOpenMP並列プログラムをXeon Phi™ 上でマルチスレッド実行できます。
※2 デバイス上の複数コアでのMPI並列はもちろんのこと、デバイス上のコアとホスト側CPUコアの両方を併用したMPI並列計算も行えます。
※3 レベル3BLAS関数、FFTなどのMKL搭載関数を、ホスト側CPUとデバイスの間で自動的にタスク分散しながら自動的に加速できます。
   ベンチマーク結果はこちら
※4 2013年10月時点では。Linuxでのみ対応しており、WindowsではXeon Phi™を用いたMPI並列計算は対応していません。

Xeon Phi™ 動作環境のセットアップをしてお届けします

インテル® Xeon Phi™を動作させるには、ドライバと管理ツールが一体となったMPSS(インテル® Manycore Platform Software Stack)のインストールが必要です。弊社ではMPSSのインストールに加え、Xeon Phi™に対応したインテル® Composer XE、インテル® MPI(またはインテル® Cluster Studio製品)を共にインストールするなど、Xeon Phi™を実際に使用するための動作環境、各種設定を整え、開梱後すぐに最高の性能でお使いいただけるよう納品致します。

HPCシステムズならではの安心の技術サポート

技術サポート

HPCシステムズでは、導入後も安心のサポートでご支援いたします。

※サポート内容・対象範囲については、お問い合わせくださいますようお願いします。

性能検証結果

phi_bmt_mkl_double_20130403

HPCシステムズでは、いち早くインテル® Xeon Phi™ コプロセッサー 5110P(以下Phi 5110P)の性能検証を開始しました。高い理論性能が前面に謳われることが多い中、現実的な実効性能を行列積プログラムにより測定し、Xeon CPUやNVIDIA社製GPUと定量的に比較を行っています。

インテルMKLのAutomatic Offload機能により、行列積の性能がXeon Phiデバイスの追加分向上しているとわかります。行列サイズ15,000以上の範囲では、性能増加分はおおよそXeon Phi 5110Pの理論性能の50%となっています。CPU向けのソースコードを変えることなく、MKL11.0をリンクして実行時に環境変数を設定するだけで、これだけの性能向上が得られることは、既存のCPU向けソースコード使用者にとって大変魅力的と言えるでしょう。

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