NeoGRRM
待望の「Bond Condition」に対応。特定の結合状態のみを探索できるようになりました。

反応のすべてがわかります。

たった1つの分子をインプットするだけで、そこから生成されうるすべての生成物やそれを生成しうるすべての反応物、そしてそれらすべての反応経路自動的に探索できる、それがGRRM。触媒設計、材料スクリーニングなどさまざまな分野で活用できます。


インプットアウトプット
安定構造の数
(反応物・生成物・中間体)
素反応の数
acetic acid
CH3COOH
121848
propionic acid
C3H2O2
2071,114
methyl nitrate
CH3NO3
6764,835
lactaldehyde
C3H6O2
1,36610,103

非常に高速で、実用的。

従来のGRRMプログラムではたかだか10原子の分子の反応経路の探索であっても、計算時間が1年かかることがありました。NeoGRRMでは新アルゴリズムの導入とノード間並列計算への対応により、わずか10日で計算ができるようになりました。探索条件を指定して高速化するさまざまなオプションも従来のプログラムと同様に利用できるため、100原子前後の分子の反応が、実用的な時間で網羅的に計算できます。


CH3NO3系, B3LYP/6-31G*にて全探索。
GRRMは16コア、NeoGRRMはその16倍の256コアを使用して計算した結果、
新アルゴリズムの効果で16倍を大きく上回る計算速度に。



CH3NO分子の全反応経路探索

S. Maeda, K. Ohno, J. Chem. Phys. 124, 174306 (2006)


Ru-BINAPの触媒メカニズム
S. Maeda, K. Ohno, J. Am. Chem. Soc. 130, 17228 (2008)