1. さまざまな研究開発に利用できる。

例えば薬剤の合成。目的の薬剤分子を合成しうるすべての反応経路を明らかにすることで、律速反応への触媒設計や副産物の抑制に活用できます。

例えば発光材料の設計。材料の安定性を反応の観点で考察することができるので、安定的に発光する長寿命の材料設計に活用できます。

例えば燃焼反応。数千、数万の素反応が高精度な量子化学計算に基づいて得られるので、自動車やロケットのエンジン設計CAEにおいて要求される反応速度の精度に応えることができます。

2. 計算を加速する数多くのオプションを搭載。

初めに多数の構造をランダム生成することで計算の並列度を高める NRUN。その他、数多くの計算条件オプションが利用できます。現実的に起こりうる反応に限定して計算することで計算時間を大幅に短縮することができます。

また、計算機の利用効率を向上する計算制御オプションを用意。計算開始時から全ノードを活用した探索を行う Turbo機能、化学的に意味のある反応経路が完了し、残す反応経路が少なくなった時点で自動的に計算を停止する AutoStop機能などが利用できます。

  

3. かつてないほど、高速に。

GRRM-Basic の NeoGRRM方式 では素反応が並行して計算できるため、計算ノードを追加すればするほどリニアに計算速度が伸びます

加えて、新アルゴリズムTurbo機能を利用することで、無駄のない計算ができ、実質CPUコア数を上回る速度向上が期待できます。


CH3NO3系, B3LYP/6-31G*にて全探索。
GRRMは16コア、GRRM-Basic の NeoGRRM方式 ではその16倍の256コアを使用して計算した結果、
新アルゴリズムの効果で16倍を大きく上回る計算速度に。

4. Reaction plusとの併用で研究効率アップ。

GRRM-Basic も Reaction plus も反応経路を計算するソフトウェアですが、それぞれ特徴があり、問題に応じて使い分けると効率的に研究がすすめられます。皆目見当も使いない問題に対しては、精密、かつ、網羅的に反応経路が探索できる GRRM-Basic が向いています。一方、経験からある程度の想定ができる反応については、わずか数時間で結果が得られる Reaction plus Pro が向いています。


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» Reaction plus Proについて

GRRMは量子化学探索研究所の登録商標です。
GRRM is a registered trademark of Institute for Quantum Chemical Exploration .