数式・統計データ理論に関するアプリケーション

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Mathematica
Mathematica
稀代の天才 Stephan Wolfram の開発した Mathematica は、もはやここで紹介するまでもないソフトウエアといえるかもしれません。うまく使えば、モデル検証からちょっとした計算、高度なシミュレーション、可視化、論文作成までをも、ほとんど Mathematicaから出ることなく行うことが可能です。特筆すべきは個々の機能の自動判別の的確さです。
たとえば多くの可視化ソフトは、データがよく見えやすい条件をユーザーが選ばなくてはなりません。ユーザーは作業を続ける中で、Mathematica ではそうした手間や試行錯誤をほとんど要しないことに気づくはずです。シミュレーションを行っても、そのアルゴリズムの最適化を自動的に行います。
R
R
R とは統計解析を簡易に記述することに長けた記述言語であり、ときに R を処理できるソフトウエアそのもの、すなわち GNU R をさすことがあります。プログラミング技術抜きで、見た目にも何をしようとしているのか一目瞭然な記述が可能で、統計解析のみならず、汎用的な計算処理系や結果の可視化環境として十分に使える環境を提供しています。GPL で配布されているため、誰でも利用可能です。
Maxima
Maxima
長い歴史のある数式処理ソフトで、GPL で配布されるフリーソフトであるにもかかわらず、商用ソフトにも劣らない能力を備えています。特徴的なのはその記述言語が LISP であることですが、ユーザーからそれを意識することは少ないと思います。最近は和書による解説も増えてきており、上記の R と共に、特に数式処理に特化せずとも検証に値するソフトです。